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実測データ Indeedに1日500円で 20日出したら応募8人 自社アカウントの実測・2026年9〜10月 応募1人あたりの費用 1,250円 クリック132回・表示2,264回

Indeedの求人掲載は実際いくらかかるか。1日500円・20日のスポンサー求人で応募8人、応募単価1,250円だった

結論

自社のIndeedアカウントで、業務委託の営業募集を1日500円・20日間・上限10,000円のスポンサー求人で出した結果は、表示2,264回・クリック132回・応募8人・応募1人あたり1,250円でした。同じアカウントの正社員営業職の求人4本は1本約3万円で応募1〜4人(応募単価8,257〜34,822円)です。同じ募集を無料の求人ボックスとクラウドワークスにも出しましたが、応募は0人でした。完全成果報酬の業務委託は無料の直接投稿では掲載できず、管理画面の「合計費用」は当月分しか表示されません。

調べた記録

この記事の数字は、当サイトを運営する会社(東京都品川区・従業員数人の不動産会社)のIndeed採用企業アカウントの管理画面とアナリティクスから、2026年10月13日に読み取ったものです。Indeedの料金説明や代理店の宣伝ではなく、実際に払った金額と、実際に来た応募の数です。

対象にした求人(同じアカウント・2025年11月〜2026年10月)
区分求人掲載の形期間
今回業務委託の営業募集(完全成果報酬・在宅)スポンサー求人 1日500円・上限10,000円2026年9月24日〜10月13日(20日)
比較正社員の営業職(賃貸営業)4本スポンサー求人(1本あたり約3万円)2025年11月〜2026年
比較同じ業務委託募集を求人ボックス(無料)に掲載無料掲載2026年9月13日〜10月13日
比較同じ業務委託募集をクラウドワークスに掲載案件(固定報酬11,000円)として掲載・掲載料0円2026年9月26日〜10月10日

先に断っておくと、職種は営業、地域は東京で、会社は小さい。この条件での一例です。ただし「予算を1万円に切って20日出すとどうなるか」は、どの職種でも同じ仕組みで動きます。

1日500円・20日の結果

スポンサー求人は、日額の上限と終了日を自分で決める仕組みです。今回は1日500円、9月24日から10月13日までの20日間、上限10,000円(税別・税込11,000円)に設定しました。結果は次のとおりです。

Indeedスポンサー求人の実測(2026年9月24日〜10月13日)
指標実測値計算
費用(税別)10,000円上限まで使い切った
表示回数2,264回—
クリック数132回クリック率 5.8%
クリック単価76円10,000円 ÷ 132回
応募開始数 / 応募数8 / 8開始した人は全員完了
応募1人あたりの費用1,250円10,000円 ÷ 8人

応募が来た日を並べると、入稿の翌々日に最初の1人、1週目で3人、2週目で4人、3週目で1人でした。予算は9月分4,517円・10月分5,483円で、ちょうど20日で使い切りました。1日500円の設定でも日によって消化額は上下し、月の途中で見ると「500円×日数」とは一致しません。

応募が来た日(管理画面の応募者一覧から)
週応募累計クリック(時点)
1週目(9/24〜9/30)3人(9/26に2人・9/29に1人)3人10/1時点で78回
2週目(10/1〜10/7)4人(10/5・10/6に3人)7人—
3週目(10/8〜10/13)1人(10/9)8人10/13時点で132回

管理画面の「合計費用」は当月分しか出ない

ここは実際に見誤ったので書いておきます。求人一覧の「合計費用」欄は、10月1日に見たときは16円、10月13日には5,483円と表示されていました。9月に4,517円使っていたのに、です。

この欄は請求サイクル(月)の当月分を示しているようで、掲載開始からの累計ではありません。累計を見るには「アナリティクス」の詳細レポートで期間を掲載開始日からに広げる必要があります。10月1日の時点で「ほとんど使われていない」と判断していたら、予算を上げて無駄に使うところでした。

正社員の求人4本と比べると応募単価は7〜28倍違う

同じアカウントで、2025年11月から2026年にかけて正社員の営業職を4回募集しています。いずれもスポンサー求人で、1本あたり約3万円を使いました。

同じアカウントの正社員求人(営業職・東京)との比較
求人費用表示回数クリック応募応募単価
業務委託の営業(今回)10,000円2,264回132回8人1,250円
正社員の営業 A33,027円1,623回80回4人8,257円
正社員の営業 B34,496円302回27回3人11,499円
正社員の営業 C29,871円1,322回30回1人29,871円
正社員の営業 D34,822円2,268回22回1人34,822円
合計(7求人・無料2本含む)142,216円7,779回293回17人8,366円

クリック単価を見ると、今回は76円、正社員の求人は413〜1,583円です。同じ会社・同じ職種(営業)でも、雇用形態と条件でクリック単価が10倍以上違うことが分かります。Indeedのクリック単価はオークションで決まるので、競合する求人が多い「正社員・営業・東京」は高く、「業務委託・在宅・成果報酬」は安かった、という説明になります。

注意したいのは、応募単価が安い=良い応募、ではないことです。今回の8人のうち、面談の日程まで決まったのは3人、業務委託契約を結んだのは1人です(10月13日時点)。遠隔地の人や営業経験のない人も含まれていました。「応募1人1,250円」の裏には、契約1人あたり10,000円という数字があります。

無料掲載はどこまでできるか

Indeedの基本は無料です。公式ページのとおり、直接投稿なら初期費用・掲載費用・採用成功報酬はかかりません。有料になるのは「スポンサー求人」を選んでクリックされたときだけです。ただし、実際に入稿すると無料では出せない求人があります。

まとめると、固定給のある正社員・パートの募集なら無料で始められるが、成果報酬の業務委託は最初から有料と考えたほうが早い、ということです。

無料の求人ボックスとクラウドワークスはどうだったか

同じ募集を、同じ時期に無料の媒体にも出しました。費用0円の結果です。

同じ業務委託募集の媒体別の結果(2026年9〜10月)
媒体費用掲載期間閲覧・クリック応募
Indeed(スポンサー求人)10,000円20日クリック132回8人
求人ボックス(無料掲載)0円1か月閲覧20回0人
クラウドワークス(案件として掲載)0円(契約時のみ手数料)15日(+前回14日)閲覧858回・気になる4人0人

求人ボックスは1か月で閲覧20回、応募0人でした。ここには代理店経由で正社員求人28本(2026年1月更新)も載せていますが、閲覧は1本あたり0〜119回、応募は28本合計で2人です。クラウドワークスは閲覧858回と見られてはいるものの、応募は0人でした。「気になる」に4人入っただけです。

つまり今回のケースでは、応募が来たのは有料のIndeedだけでした。1万円を「高い」と見るか、無料媒体で1か月待って0人だったことと比べて「安い」と見るかは、募集の急ぎ具合で決まります。

Indeedに1万円で出すときの手順

  1. 採用企業アカウントでログインする。会社のメールアドレスで登録すると審査が早いとされています。既存のアカウントがあれば、過去の求人の実績もアナリティクスで見られます。
  2. 求人票を作る。職種名・雇用形態・勤務地・給与(業務委託は報酬の内訳)・仕事内容・応募項目を入力します。郵便番号を入れると番地が消えることがあるので、保存前に住所を見直します。
  3. 属性表現を外す。年齢・性別・主婦(夫)・学生などの限定表現は掲載基準に引っかかります。歓迎する人物像は経験やスキルで書きます。
  4. スポンサー設定で日額と終了日を決める。今回は1日500円・20日・上限10,000円。クレジットカードを登録して確定します。審査中の表示のあと、掲載開始はメールで通知されます。
  5. 累計はアナリティクスで見る。求人一覧の「合計費用」は当月分です。掲載開始日から今日までの期間を指定すると、表示回数・クリック・応募・費用・応募単価が1行で出ます。

よくある質問

QIndeedは本当に無料で掲載できますか?

固定給のある正社員・パートなどの募集は、直接投稿で無料で掲載できます。有料になるのはスポンサー求人を選んでクリックされた分だけです。ただし今回の完全成果報酬の業務委託は無料の直接投稿が選べず、有料のスポンサー求人だけでした。

Q1日500円の予算で応募は来ますか?

今回は20日で8人の応募が来ました。クリック単価が76円と安い条件(業務委託・在宅・成果報酬)だったためで、同じ会社の正社員営業職ではクリック単価が413〜1,583円、応募単価は8,257〜34,822円でした。職種と条件で大きく変わります。

Q管理画面の合計費用が少なすぎるのはなぜですか?

求人一覧の「合計費用」は請求サイクルの当月分だけを表示します。今回は9月分4,517円が10月の画面に出ず、10月分5,483円だけが表示されていました。累計はアナリティクスの詳細レポートで期間を広げて確認します。

まとめ

この記事の要点

① 1日500円×20日のスポンサー求人で応募8人、応募単価1,250円。予算はちょうど10,000円で止まった
② 同じ会社の正社員営業職は1本約3万円で応募1〜4人。クリック単価は条件で10倍以上違う
③ 完全成果報酬の業務委託は無料の直接投稿で掲載できなかった。属性表現(主婦・学生・年齢不問)も削除が必要
④ 求人一覧の「合計費用」は当月分。累計はアナリティクスで期間を広げて見る
⑤ 無料の求人ボックス(閲覧20)とクラウドワークス(閲覧858)は応募0人。応募が来たのは有料のIndeedだけだった

この記事は2026年10月13日時点の法令・公開情報に基づいています。制度は変わることがあります。許認可・登記・税務の個別判断は、所管庁・専門家にご確認ください。本記事は論点の整理であり、法的助言ではありません。

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