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2つの申請類型 カタログ型と 一般型。 カタログ型は登録済み製品から選ぶ方式です 上限を決める要素 従業員数 規模が大きいほど上限が高い

省力化投資補助金。カタログから選ぶ型と、オーダーメイドの一般型があります

結論

中小企業省力化投資補助金は、人手不足に対応するための省力化投資を支援する制度です。2つの類型があります。

カタログ注文型=あらかじめ事務局に登録された製品カタログから選ぶ方式。販売事業者が申請手続きを共同で行うため、事業者側の負担が小さいのが特徴です。一般型=カタログにない設備やシステムを、個別の事業計画に基づいて導入する方式。オーダーメイドの省力化投資が対象になります。補助上限は従業員数の区分で変わり、賃上げによる引上げもあります

2つの類型

省力化投資補助金の類型
項目カタログ注文型一般型
対象事務局に登録済みの製品個別の設備・システム
申請販売事業者と共同で申請事業者が事業計画を作成
特徴製品が決まっているため手続きが簡便自社に合わせた設計ができる
補助上限従業員数の区分による従業員数の区分による
賃上げ一定の要件で上限引上げ一定の要件で上限引上げ

カタログ注文型

  1. カタログから製品を選ぶ…事務局のサイトで、登録された省力化製品を検索します。製品カテゴリごとに登録要件が定められています
  2. 販売事業者に相談する…その製品を扱う登録販売事業者を選びます
  3. 販売事業者と共同で申請する…申請手続きは事業者と販売事業者が共同で行います。事業者だけで事業計画を書き上げる負担がありません
  4. 交付決定後に導入する…交付決定前に発注・契約すると対象外になります
  5. 効果報告を行う…導入後、労働生産性の向上について報告する義務があります

一般型

申請前に決めること

  1. 省力化の対象業務を特定する…どの業務に何時間かかっていて、導入後にどれだけ減るのか。ここが計画の核になります
  2. 従業員数の区分を確認する…補助上限が決まります
  3. 賃上げを行うかを判断する…上限引上げの要件を満たすかどうかで、申請できる額が変わります
  4. カタログを確認する…使いたい製品が登録されていればカタログ型、なければ一般型です
  5. 資金計画を立てる補助金は後払いです。導入時点では全額を自己資金または借入で支払います

省力化投資補助金は「人手不足への対応」が趣旨なので、単なる設備更新では通りません。どの業務が何時間減るのかを説明できることが前提です。カタログ型は販売事業者が手続きを担うため負担が小さく、まずカタログに自社の使いたい製品があるかを見るのが出発点になります。

よくある質問

Qカタログ注文型と一般型の違いは何ですか

カタログ注文型は事務局に登録済みの製品から選び、販売事業者と共同で申請します。一般型はカタログにない設備やシステムを個別の事業計画に基づいて導入する方式です。

Q補助上限はどう決まりますか

従業員数の区分によって変わります。加えて一定の賃上げを行う場合に上限が引き上げられる仕組みがあります。公募回ごとに見直されるため、該当回の公募要領で確認が必要です。

Q先に設備を買ってから申請できますか

できません。交付決定前に発注・契約したものは補助対象外になります。

Q導入後に何か義務はありますか

労働生産性の向上について効果報告を行う義務があります。目標が未達の場合、補助金の返還を求められることがあります。

まとめ

この記事の要点

カタログ注文型(登録製品から選び販売事業者と共同申請)と一般型(個別の事業計画)の2類型。
補助上限は従業員数の区分で決まり、賃上げで引上げがある。
③ 趣旨は人手不足への対応と労働生産性の向上。単なる設備更新は対象外。
交付決定前の発注は対象外。補助金は後払い。
⑤ 導入後に効果報告の義務。未達だと返還を求められることがある。

この記事は2026年7月31日時点の法令・公開情報および当サイトで実測した料金に基づいています。制度・料金は変わることがあります。許認可・登記・税務の個別判断は、所管庁・専門家にご確認ください。本記事は論点の整理であり、法的助言ではありません。

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