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制度が変わりました 第23次で 終了。 新事業進出・ものづくり商業サービス補助金へ統合されました 従業員1〜5人 750万円 革新的新製品・サービス枠の補助上限

ものづくり補助金は統合されました。新事業進出・ものづくり商業サービス補助金へ

結論

ものづくり補助金(ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)は第23次公募(2026年5月8日締切)で終了し、中小企業新事業進出補助金と統合されて「新事業進出・ものづくり商業サービス補助金」になりました。2026年6月29日に第1回公募要領が公開されています。

枠は3つ。革新的新製品・サービス枠(旧ものづくり補助金に相当)、新事業進出枠グローバル枠です。従業員1〜10人の会社が現実的に狙えるのは革新的新製品・サービス枠で、従業員1〜5人なら補助上限750万円、補助率は小規模企業・小規模事業者なら3分の2。ただし賃上げ要件を満たせなければ返還義務があります

何がどう変わったか

旧ものづくり補助金(第23次)との主な違い
項目第23次まで第1回(新制度)
制度名ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金新事業進出・ものづくり商業サービス補助金
付加価値額年平均成長率3.0%以上年平均成長率4.0%以上
賃上げ給与支給総額で判定一人当たり給与支給総額の年平均成長率3.5%以上
事業場内最低賃金地域別最低賃金+一定額地域別最低賃金より30円以上高い水準
ワークライフバランス次世代法の一般事業主行動計画の策定・公表が要件
製品・サービス高付加価値化枠ほか革新的新製品・サービス枠/新事業進出枠/グローバル枠

3つの枠と補助上限

革新的新製品・サービス枠(従業員規模別の補助上限額)
従業員数基本の補助上限額賃上げ特例適用時
1〜5人750万円850万円
6〜20人1,000万円1,250万円
21〜50人1,500万円2,500万円
51人以上2,500万円3,500万円

要件は厳しくなった

  1. 付加価値額の年平均成長率4.0%以上…3〜5年の事業計画期間で達成する計画を作ります。第23次までは3.0%だったので引き上げられています
  2. 一人当たり給与支給総額の年平均成長率3.5%以上目標値未達の場合、補助金の返還義務があります
  3. 事業場内最低賃金が地域別最低賃金より30円以上高い水準…事業計画期間中、毎年です。これも未達なら返還義務があります
  4. ワークライフバランス要件…次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を策定し、「両立支援のひろば」で公表していることが必要です
  5. 子育て等に関する職場環境整備に向けた取り組み…これも要件に入っています
  6. 金融機関要件…補助事業の実施にあたって金融機関等から資金提供を受ける場合は、その金融機関等から事業計画の確認を受けます

小さな会社が確認すること

この記事は2026年7月31日に公式サイトで確認した内容です。制度が統合されたばかりで、旧ものづくり補助金の解説記事がまだ大量に流通しています。補助率・上限額・要件はいずれも公募回で見直されるため、申請前に必ず該当回の公募要領を確認してください。

よくある質問

Qものづくり補助金はなくなったのですか

第23次公募(2026年5月8日締切)で終了し、中小企業新事業進出補助金と統合されて「新事業進出・ものづくり商業サービス補助金」になりました。2026年6月29日に第1回公募要領が公開されています。

Q従業員5人以下の補助上限はいくらですか

革新的新製品・サービス枠で従業員1〜5人なら基本の補助上限額は750万円、賃上げ特例適用時は850万円です。補助率は小規模企業・小規模事業者なら3分の2です。

Q要件はどう変わりましたか

付加価値額の年平均成長率が3.0%以上から4.0%以上に、賃上げは一人当たり給与支給総額の年平均成長率3.5%以上に、事業場内最低賃金は地域別最低賃金より30円以上高い水準になりました。次世代法の一般事業主行動計画の策定・公表も要件です。

Q賃上げが未達だとどうなりますか

賃上げ要件と事業場内最賃水準要件は、いずれも目標値未達の場合に補助金の返還義務があります。賃上げ特例を適用した場合も同様です。

まとめ

この記事の要点

① ものづくり補助金は第23次で終了し、新事業進出・ものづくり商業サービス補助金へ統合。
② 枠は革新的新製品・サービス/新事業進出/グローバルの3つ。小さな会社は1つ目。
③ 従業員1〜5人で750万円(賃上げ特例850万円)、小規模事業者の補助率2/3、下限100万円。
④ 要件は付加価値額4.0%・一人当たり給与3.5%・事業場内最賃+30円未達は返還
次世代法の一般事業主行動計画の策定・公表が要件。時間がかかるので早めに。

この記事は2026年7月31日時点の法令・公開情報および当サイトで実測した料金に基づいています。制度・料金は変わることがあります。許認可・登記・税務の個別判断は、所管庁・専門家にご確認ください。本記事は論点の整理であり、法的助言ではありません。

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