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DMMバーチャルオフィスの実額 1年総額13,420円は最安。 ただし郵便に条件があります ミニマムプランで受け取れる郵便は限定的です 会員の約8割が選ぶのは ベーシック 月2,530円(年間一括・2026年7月28日取得)

DMMバーチャルオフィスの料金。最安13,420円の「郵便の条件」を先に確認してください

結論

DMMバーチャルオフィスのミニマムプランは月660円で法人登記ができ、1年総額13,420円は実測5社の最安です。ここまでは事実。ただしミニマムプランで受け取れる郵便物は「返品・返送物、税金関連書類など」に限定されており、法人宛の郵便物の大半は受け取れません。

だから公式も認めるとおり、会員の約8割はベーシックプラン(年間一括で月2,530円)を選んでいます。この記事は「最安」の内訳と、法人にどんな郵便が実際に届くのかを、賃貸・法人設立の実務側から具体的に書きます。

料金プラン:ミニマムとベーシックの本当の違い

DMMバーチャルオフィスの料金(税込・2026年7月28日に公式サイトで取得)
ミニマムベーシック
月額660円(年間一括7,920円のみ)年間一括2,530円/半年3,850円/単月5,500円
入会金5,500円5,500円
法人登記
郵便物の受取返品・返送物、個人事業主の税金関連書類などに限定受取+週1回転送・写真確認・LINE通知
初年度総額13,420円35,860円(年間一括)

法人には、こういう郵便が実際に届きます

「郵便はほとんど来ないだろうからミニマムでいい」と考える前に、法人設立後に登記住所へ実際に届くものを、実務側から並べます。

つまり法人の登記住所として使うなら、郵便を受け取れないことのリスクは月1,870円の差額より大きい——これが8割がベーシックを選ぶ理由です。ミニマムが合理的なのは、郵便が構造的に発生しない使い方(後述)に限られます。

それでもミニマムが合理的なケース

  1. ネットショップの特商法表記用…住所を「表示する」ことが目的で、郵便の受け取りは自宅で完結する場合。返品物は受け取れる仕様なので、EC用途と噛み合っています
  2. 個人事業主の住所公開対策…名刺・Webサイト・請求書の住所として。税金関連書類が受け取れる仕様も個人事業主向けです
  3. 2社目の登記など、郵便の宛先を既存拠点に集約できる場合…すでに本業の事務所があり、郵便物の届け先をコントロールできる法人

他社との比較と、DMM固有の強み・弱み

登記+郵便転送つき条件での比較(各社公式・2026年7月取得)
会社・プラン月額初年度総額転送頻度
レゾナンス(月1転送)990円17,380円月1回
GMOオフィスサポート(月1転送)1,650円19,800円月1回
DMM ベーシック(年間一括)2,530円35,860円週1回

郵便転送を付けた途端、DMMは「最安」ではなくなります。ただしベーシックの転送は週1回で、月1回転送の2社とは頻度が違います。さらに届いた郵便物を写真で確認してLINEに通知し、必要なものだけ転送指示できる会員サイトの使い勝手は、実務では価格差以上に効きます。銀行の書類を3週間寝かせない、という一点だけでも価値があります。

よくある質問

Qミニマムプランで法人登記して、あとからベーシックに変えられますか

プラン変更は可能です。ただしミニマムは年間一括前払いのため、切り替えのタイミングと精算条件は申込前に確認してください。郵便物が受け取れず困ってから変更するより、法人の登記住所として使うなら最初からベーシックを選ぶほうが事故がありません。

Q審査で落ちることはありますか

本人確認と事業内容の審査があります。事業内容が不明確な場合や規約違反の業種は契約できません。また宅建業・古物商など事務所の実体が必要な許認可業種は、DMMに限らずバーチャルオフィスでは免許が取れないのが原則です。

Q法人口座は作れますか

バーチャルオフィス住所でも、ネット銀行を中心に口座開設の実績はあります。ただし判断は金融機関次第で、事業実態の資料(Webサイト・請求書・契約書など)を求められる前提で準備してください。受け取れない郵便があると口座開設が止まるため、この点でもベーシックが安全です。

Q解約時に何かかかりますか

解約自体の違約金はありませんが、年間一括分の扱いと、法人登記している場合の本店移転登記(登録免許税3万円〜)は自己負担です。「安いから一旦」で登記すると、移転コストのほうが高くつく点は他社と共通です。

まとめ

この記事の要点

① ミニマム660円で登記可・1年総額13,420円は5社最安。ただし受け取れる郵便は返品・税金関連などに限定。
② 法人の登記住所には銀行・税務署・取引先の郵便が必ず届く。だから8割がベーシック(月2,530円)を選ぶ。
③ ミニマムが合理的なのはEC特商法表記・個人事業主の住所公開対策・郵便を集約できる2社目。
④ 転送つき比較ではレゾナンス・GMOより高いが、週1転送+写真確認+LINE通知の実務性で上回る。

この記事は2026年7月27日時点の法令・公開情報および当サイトで実測した料金に基づいています。制度・料金は変わることがあります。許認可・登記・税務の個別判断は、所管庁・専門家にご確認ください。本記事は論点の整理であり、法的助言ではありません。

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