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電話代行の実額 月1万円の中身は、 1件200円の外注です fondeskの公式料金から構造を分解しました fondeskの料金 月10,000円 50件込み・超過200円/件(2026年7月29日取得)

電話代行の料金相場。「1件いくらか」に直すと各社を比べられます

結論

電話代行の料金は月額表示で並んでいますが、比べるときは「1件あたりいくらか」に直すのが正解です。代表格のfondeskは月額10,000円(税別)で50件まで、超過は1件200円。つまり実質「1件200円で電話番を外注する」サービスです。

私たち不動産業は、電話を1本取り逃がすと反響が他社へ流れる業種です。その立場から言うと、電話代行は「電話に出るため」ではなく「電話に出るために作業を中断しないため」に払うお金です。この記事では料金構造の読み方と、電話秘書つきバーチャルオフィス・クラウドPBX・AI自動応答との使い分けを整理します。

料金構造:月額の中に「何件」入っているか

電話代行の料金構造の例(各社公式・2026年7月29日取得)
サービス月額含まれる件数1件あたり
fondesk10,000円(税別)50件200円(超過も200円/件)
レゾナンス 電話秘書代行セット5,390円(税込)住所・登記・03番号込みのセット型
従来型の秘書代行(月3,000円台〜)3,000円〜少件数超過単価と対応品質は各社差が大きい

1件200円は高いか:雇用と比べる

電話番のためにパート従業員を半日置くと、時給1,200円×4時間×20日で月96,000円。電話が1日5件なら月100件=fondeskで月20,000円(税別)です。件数がよほど多くない限り、電話番だけを目的にした雇用は成立しません。

逆に、応対の中身が商談そのもの(不動産の反響対応など)である場合、一次応対の外注は向きません。代行が返せるのは「担当より折り返します」まで。電話の中身で受注が決まる業種は、クラウドPBXで自分のスマホに直接受けるほうが機会損失が小さい——ここが使い分けの本質です。

3方式の使い分け:代行・PBX・AI応答

電話対応を軽くする3方式の比較(2026年7月時点の各社公式情報から整理)
方式月額の水準電話に出るのは向いている状況
電話代行(fondesk型)10,000円前後人(オペレーター)作業中断をなくしたい。着信は取次・用件把握が中心
クラウドPBX(03plus・ナイセン)1,400円台〜自分(スマホで直接)電話の中身が商談。外出が多いが自分で受けたい
AI自動応答・IVR1,650円〜自動音声営業電話の遮断・時間外の一次受け

実務では組み合わせが現実解です。日中は自分でクラウドPBX受け+商談中と時間外だけ代行やAIに逃がす構成なら、月1万円台で「電話を取り逃がさない会社」が作れます。

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電話番号ごと外に出すなら、住所・登記とセットで電話秘書まで揃うバーチャルオフィス型、番号を持ったまま応対だけ自動化するならクラウドPBX型が入り口になります。

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よくある質問

Qかかってきた相手には代行だとわかりますか

会社名で応答するため、一般の相手にはわかりません。「席を外しております。折り返します」という一般的な応対として受け取られます。応対名義(会社名の名乗り方)は契約時に設定します。

Q今の電話番号をそのまま使えますか

電話代行は「代行側の受け皿に転送する」構成が基本のため、いまの番号は変わりません。固定電話やクラウドPBXの転送設定で代行先へ流します。転送区間の通話料が発生する場合がある点は、転送電話の記事で書いたとおりです。

Q個人事業主でも契約できますか

fondeskをはじめ多くのサービスが個人事業主でも契約できます。屋号での応答も設定可能です。

Q解約の縛りはありますか

fondeskは月単位で解約でき、初期費用もありません(取得時点の公式情報)。従来型の代行サービスには最低契約期間があるものもあるため、契約前に確認してください。

まとめ

この記事の要点

① 電話代行は「1件あたりいくらか」で比べる。fondeskは月10,000円・50件込み・超過200円=1件200円。
② 電話番目的の雇用(月96,000円)と比べれば圧倒的に安い。ただし商談そのものは代行できない。
③ 電話の中身で受注が決まる業種はクラウドPBXで直接受けるほうが機会損失が小さい。
④ 現実解は組み合わせ。日中は自分で受け、商談中と時間外だけ代行・AIに逃がす。

この記事は2026年7月27日時点の法令・公開情報および当サイトで実測した料金に基づいています。制度・料金は変わることがあります。許認可・登記・税務の個別判断は、所管庁・専門家にご確認ください。本記事は論点の整理であり、法的助言ではありません。

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